野球グローブの持ち運びで「グローブをそのままバッグに突っ込んでたら、型崩れしちゃった...」って経験ありませんか?
どうにか型崩れを防ぎながら、あわよくばスタイリッシュに持ち運びしたいと思うのは野球人の性。
そんな悩みを解決してくれるのが、Rawlingsのグラブホルダー(EAOL13F04)。大切な相棒を守る便利アイテムとして、いま注目を集めています。

「おしゃれ+型崩れ防止+ニオイ予防」という、これまでにないコスパ最高なアイテムです。
そこで本記事ではRawlings グラブホルダー(EAOL13F04)をレビューしていきます。
グラブホルダー(EAOL13F04)はRawlings(ローリングス)から販売されている、グローブ携帯用アイテムです。
近年では大谷翔平選手も使用(別商品)していたこともあり、注目度が高まっています。

メリット(良い点) | デメリット(悪い点) |
---|---|
おしゃれにグローブを携帯できる | グローブによっては、内側に通しにくい |
型崩れが防げる | |
湿気対策ができ、内袋の汗臭防止になる |
Rawlings グラブホルダー(EAOL13F04)の外観
「Rawlings グラブホルダー(EAOL13F04)」はローリングスジャパン株式会社が販売する、グローブの携帯用ホルダーです。


製品名 | Rawlings グラブホルダー(EAOL13F04) |
---|---|
メーカー | Rawlings(ローリングス) |
サイズ | 20×13×3cm(縦×横×厚み) |
重さ | 180グラム |
カラー展開 | 6種類(ブラック、ゴールド、ピンク、ブルー、グリーン、オレンジ) |
価格 | 定価 2,090円(税込) |
カラーは全部で6種類!(ブラック、ゴールド、ピンク、ブルー、グリーン、オレンジ)
本体のロゴとグローブを固定するベルト・カラビナが同色になっているシンプルなデザインです。
所有しているグローブの色や、所属チームのユニフォームと色を揃えるのもオシャレです。
大きさはカラビナから袋の底面までが20×13cmで、袋のみは15×13cmというサイズ感。厚みは約3cm。
野球経験者であれば、「大きめのロジンバック」をイメージしてもらえたら良いと思います。

重量は180グラムです。
「無印のiPhoneシリーズ(PROやminiではないタイプ)」とほぼ同じくらいなので、バックに取り付けても重量感が増したという感覚は特にありません。


Rawlings グラブホルダー(EAOL13F04)の使用方法
「Rawlings グラブホルダー(EAOL13F04)」は、乾燥材の入っている袋を手口から中へ通し、グローブのバンド(ベロ)部分にベルトで固定して使用します。


この状態から、グローブの指先が下に垂れるような向きで、カラビナをバックに取り付ければセット完了です。
たったこれだけ、とても簡単です。


これだけで気分は大谷選手!(笑)
カチッと固定されていれば、移動中にグローブが落ちることは無いので安心して使えます。
Rawlings グラブホルダー(EAOL13F04)のレビュー
ここから、「Rawlings グラブホルダー(EAOL13F04)」をレビューしていきます。
乾燥材効果で、内袋の湿気が解消される。
Rawlings グラブホルダー(EAOL13F04)のメッシュ袋の中にはシリカゲル(乾燥材)が詰められています。
そのおかげで、グローブの内袋に溜まった湿気を解消することが出来ます!

シリカゲルとは
シリカゲルとは、二酸化ケイ素(SiO₂)を多孔質にした乾燥剤で、内部に無数の細かい穴を持ち、水分子を吸着して湿気を除く働きがあります。食品や衣類、精密機器などの劣化やカビを防ぐためによく使われています。
水分や湿気は、革で出来ているグローブにとっては天敵なので、とてもありがたい機能。
また、内袋の湿気を解消することは、汗くさい臭いがこびりつくのを防いでくれるので、強烈なニオイとはおさらば!(注意:既についているニオイの消臭効果はありません)
手口が狭いグローブには通しづらいかも。
シリカゲル(乾燥剤)が入った袋は、15×13cmのサイズで3cmほどの厚みがあります。
これが意外に大きいため、手口が狭いグローブだと中に通しづらかった。

私が所有している小型の内野手用グローブで、バンドをスラッガー締めしているのですが、見ての通りギッチギチ。
通らないことは無いのですが、グラブホルダーを通すのにやや時間がかかってしまいます。
このような手口の狭いグローブや、少年用グローブに使用したい方は、手口のサイズを事前に計測しておくと安心です。

Rawlings グラブホルダー(EAOL13F04)はこんな人におすすめ
Rawlings グラブホルダー(EAOL13F04)は、「グローブの型崩れと内袋の臭いを同じに防ぎたい人」におすすめです。

グローブをおしゃれに携帯にながら、湿気対策ができる便利アイテム!
数あるグラブホルダーの中で、乾燥材が入っているタイプは珍しいです。
特に夏場はグローブの中が蒸れやすく、1試合が終わる頃には湯気がモワッと出そうなほど...。
そのまま放置すると、カビ・においの原因になってしまうため、Rawlings グラブホルダー(EAOL13F04)を使って対策しましょう、
まとめ
今回はRawlings(ローリングス)が販売している人気アイテム「グラブホルダー(EAOL13F04)」をレビューしました。
ここまで解説した内容をまとめると、
WBCの大谷選手の姿を見てから、グラブホルダーが気になっており、いざ購入してみるととても便利でした。
私はグローブを素手ではめるタイプなので、夏場の汗も心配(汗っかきではないですが)でしたが、それも解消されました!
ぜひ、気になる方はリンクからチェックしてみてくださいね。

メリット(良い点) | デメリット(悪い点) |
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おしゃれにグローブを携帯できる | グローブによっては、内側に通しにくい |
型崩れが防げる | |
湿気対策ができ、内袋の汗臭防止になる |