世界最高峰の野球国際大会である World Baseball Classic(WBC)。
日本代表「侍ジャパン」には、NPBやMLBで活躍するトップ選手が集結し、大会ごとに大きな注目を集めています。
試合のプレーはもちろんですが、野球ファンの間では選手が使用するグローブや用具にも関心が集まります。プロ選手のグローブは、市販モデルをベースにしたものから完全オーダーまでさまざまで、メーカーごとの特徴が表れるポイントでもあります。
さらにSNSでは、Mizunoが「侍ジャパンカラー」の特別モデルを紹介しており、ファンの間でも話題となっています。
この記事では
- WBC日本代表選手が使用しているグローブのメーカー
- 侍ジャパンで人気のグローブメーカー
- SNSで話題の侍ジャパンカラーのモデル
をまとめて紹介します。
侍ジャパン選手の使用グローブ一覧
侍ジャパン選手が使用しているグローブのメーカーを一覧でまとめました。
※モデル名はオーダー仕様などにより公表されていない場合があります。
| 選手 | ポジション | メーカー | 市販モデル |
|---|---|---|---|
| #13 宮城大弥 | 投手 | Mizuno(アドバイザリー契約) | 宮城大弥モデル |
| #14 伊藤大海 | 投手 | Mizuno(アドバイザリー契約) | 伊藤大海モデル(SPEEDREVO) |
| #15 大勢 | 投手 | adidas | 不明 |
| #17 菊池雄星 | 投手 | K.O.H(オリジナルブランド) | 不明 |
| #18 山本由伸 | 投手 | Nike(アドバイザリー契約) | 不明 |
| #19 菅野智之 | 投手 | Mizuno(アドバイザリー契約) | 菅野智之モデル |
| #22 隅田知一郎 | 投手 | Mizuno(アドバイザリー契約) | 隅田知一郎モデル |
| #24 金丸夢斗 | 投手 | Mizuno | 宮城大弥モデル |
| #26 種市篤暉 | 投手 | ZETT | 千賀滉大モデル(521型 現行661型) |
| #28 高橋宏斗 | 投手 | Nike | 不明 |
| #46 藤平尚真 | 投手 | Rawlings | 不明 |
| #47 曽谷龍平 | 投手 | ZETT | 不明(クローズバック) |
| #57 北山亘基 | 投手 | アイピーセレクト(アドバイザリー契約) | Ip.01AR-Gr型 |
| #66 松本裕樹 | 投手 | SSK(アドバイザリー契約) | 714型(クローズバック) |
| #4 若月健矢 | 捕手 | 久保田スラッガー(アドバイザリー契約) | KW2型 |
| #12 坂本誠志郎 | 捕手 | ALL-STAR(アドバイザリー契約) | 不明 |
| #27 中村悠平 | 捕手 | ZETT(アドバイザリー契約) | 中村悠平モデル(222型) |
| #2 牧秀悟 | 内野手 | ATOMS(アドバイザリー契約) | 021型+5mm |
| #3 小園海斗 | 内野手 | Amazing(アドバイザリー契約) | 不明 |
| #5 牧原大成 | 内野手 | 内野用:アクセフベルガード 外野用:Mizuno | 不明 |
| #6 源田壮亮 | 内野手 | ZETT(アドバイザリー契約) | 源田壮亮(236型) |
| #7 佐藤輝明 | 内野手 | Mizuno(アドバイザリー契約) | 佐藤輝明モデル |
| #25 岡本和真 | 内野手 | Rawlings(アドバイザリー契約) | 55FS型 (未販売:54FSを11.62インチにサイズアップ) |
| #55 村上宗隆 | 内野手 | Rawlings | 不明 |
| #8 近藤健介 | 外野手 | Mizuno(アドバイザリー契約) | 近藤健介モデル |
| #20 周東佑京 | 外野手 | 久保田スラッガー(アドバイザリー契約) | SPB型 |
| #23 森下翔太 | 外野手 | Mizuno(アドバイザリー契約) | 森下翔太モデル |
| #34 吉田正尚 | 外野手 | Wilson(アドバイザリー契約) | D8型 |
| #51 鈴木誠也 | 外野手 | Mizuno(アドバイザリー契約) | 不明(イチローモデル?) |
| #16 大谷翔平 | 指名打者 | New Balance(アドバイザリー契約) | OEM(Wilson SA17型) |
プロ選手のグローブは、市販モデルをカスタムした特注仕様であることがほとんどです。
一般人も利用できるオーダーシステム範囲(カラーリングやウェブ形状、刺繍など)だけでなく、微細なサイズ変更がされている場合も多く、市販モデルと全く一緒ではない可能性もあります。
侍ジャパンで人気のグローブメーカーランキング
日本代表選手の使用メーカーをもとに、使用されている人数が多いメーカー集計しました。
全14メーカーの中から、使用人数が多かったベスト3を紹介します。
1位 Mizuno(ミズノ)
日本代表選手が最も多く使っているグローブメーカーは、Mizuno(ミズノ)です。
Mizunoのグローブを使用している選手は、30人中10人でした。(うち、8人がアドバイザリー契約選手)
日本プロ野球で高いシェアを誇るメーカーであり、多くのNPB選手が普段から使用していることが人数の多さにつながっていると考えられます。
また、日本代表に選出されるほどの実力がある選手が使用していることこそ、品質の高さの証明ですね。
2位 ZETT(ゼット)
日本代表選手が2番目に多く使っているグローブメーカーは、ZETT(ゼット)です。
ZETTのグローブを使用している選手は、30人中4人でした。(うち、2人がアドバイザリー契約選手)
近年では内野手用グローブが注目を集めているZETTですが、投手用も熱いです!
曽谷選手が使用するグローブは、まだ市販化されていないクローズバックタイプ。
今後はZETTの投手用グローブにも注目していきましょう!
3位 Rawlings(ローリングス)
日本代表選手が3番目に多く使っているグローブメーカーは、Rawlings(ローリングス)です。
Rawlingsのグローブを使用している選手は、30人中3人でした。(うち、1人がアドバイザリー契約選手)
NPBの選手は国内メーカーを使用するケースが多く、一方でMLB経験のある選手は海外メーカーを選ぶことも少なくありません。
今年(2026年)からMLBに挑戦する岡本選手と村上選手がともにローリングスを使用しており、アメリカでの信頼性を感じます。
4位以下はまとめて紹介
WBC2026の日本代表メンバーでは少数派となってしまったメーカーをまとめて紹介します。
- 4位 (使用人数は2人)
- 久保田スラッガー、Nike
- 5位 (使用人数は1人)
- adidas、K.O.H、アイピーセレクト、SSK、ALL-STAR、ATOMS、Amazing、Wilson、New Balance
今回の日本代表選手の使用モデルでは、全14メーカーとバラつきがありました。
ここ数年で、高品質なグローブメーカーが急増したこともあり、まさにグローブメーカー戦国時代であることがうかがえます。
SNSで話題の「侍ジャパンカラー」グローブ
WBCの開催に合わせ、Mizuno(ミズノ)は侍ジャパンをイメージした特別カラーのグローブをSNSなどで紹介しています。
これらは侍ジャパンのユニフォームカラーをイメージしたもので、レッド、ホワイト、ネイビー、ゴールドでデザインされています。
これらは必ずしも日本代表選手の実使用モデルではありませんが、大会を記念したイメージモデルや企画モデルとして注目されています。
侍ジャパンモデルは購入できる?
SNSで注目を集めている侍ジャパンカラーのグローブですが、2026年3月時点で発売は未定となっています。
過去の世界大会でも侍ジャパンカラーの道具が話題となりましたが、市販されることはありませんでしたので、今回も市販化される可能性は低いでしょう。
しかし、諦めるのはまだ早いです。
侍ジャパンカラーのグローブがほしいという方は、オーダーで同じカラーリングのグローブを注文しましょう。
以下のポイントに注意することで、どのメーカーのどもモデルでも再現することが出来ます!
侍ジャパンカラーのグローブを手に入れて、日本代表気分で野球をエンジョイしましょう!
まとめ
WBC日本代表のグローブを見ると、メーカーごとの特徴や選手のこだわりがよく分かります。
- 日本代表ではミズノを中心に国内メーカーの使用率が高い
- 選手使用モデルは、全14メーカーとバラつきがあり、グローブメーカー戦国時代であることがうかがえる。
- ミズノの侍ジャパンカラーグラブは市販化の可能性が低い。
試合だけでなく、選手が使用するグローブや用具にも注目して見ると、WBCをより楽しむことができるでしょう。