春の訪れとともに開幕するセンバツ(選抜高等学校野球大会)は、高校球児にとって新シーズンの幕開けを告げる特別な舞台であり、高校野球ファンにとっても見逃せない大会です。
全国から選び抜かれたチームが集うこの大会では、プレーだけでなく、選手たちが使用する道具にも注目が集まります。
中でもグローブは、各選手のこだわりやトレンドが色濃く反映されるポイントのひとつです。
近年の高校球児は情報感度が高く、定番メーカーに限らず、個性的で“通好み”なグローブを選択するケースも少なくありません。
そこで本記事では、2026年春の甲子園(センバツ )で使用されていた珍しいメーカーのグローブを、まとめて紹介していきます。
これから高校野球を目指す中学生はもちろん、グローブ選びにこだわりたい大人の方にとっても、新たな発見につながる内容になっています。
高校野球にはカラーなどの用具規定はあるものの、メーカーの選択は自由です。
この記事を通して、今のリアルなトレンドや選手たちのこだわりをぜひチェックしてみてください。
2026年 春の甲子園(センバツ )が開催!

2026年3月19日から31日までの13日間(計31試合)で、第98回選抜高等学校野球大会(通称:春の甲子園/センバツ)が開催されています。
今大会は、春の甲子園では初となるDH制(指名打者制度)が導入されるなど、高校野球における新たな試みがスタートした大会としても注目を集めています。
そんな中で、決勝戦に勝ち上がったのは、智弁学園(沖縄尚学高等学校) と大阪桐蔭(日本大学第三高等学校)の2校。
果たして、このまま頂点まで駆け上がるのはどちらのチームなのか――。
センバツは最終局面へと突入しています。
春の甲子園(センバツ )で使われた「珍しいグローブメーカー」を紹介
それでは、2026年春の甲子園(センバツ )で使用されていた珍しいグローブを、メーカー別に紹介していきます。
甲子園で守備についた選手のほとんどは、「ミズノ、ZETT、SSK、ローリングス」のいずれかを使用していましたが、
これ以外に、どんなメーカーのグローブが使用されていたのでしょうか?
SUREPLAY(シュアプレイ)
SUREPLAY(シュアプレイ)は、三共スポーツが運営する野球ブランド。
1936年創業と歴史は古く、どこか懐かしいと感じた人も多いのではないでしょうか?
今大会でSUREPLAYのグローブを使用していた選手は、帝京高校の#1仁禮パスカルジュニア選手、#8目代龍之介選手。

ブルースボルト
ブルースボルトは、2017年にアメリカで設立されたメーカーです。
2023年のWBCで、ヌートバー選手がバッティング手袋などのギアを使用していたことにより、日本での知名度が高まりました。
今大会でブルースボルトのグローブを使用していた選手は、花巻東高校の選手たち。(#1萬谷堅心選手、#7赤間史弥選手など)
昨年、夏の甲子園から引き続き使用されています。

ハイゴールド
ハイゴールドは、1966年から続く、日本の野球メーカーです。
知名度が高いメーカーではありますが、意外にも甲子園で使用している選手は多くないようです。
今大会でハイゴールドのグローブを使用していた選手は、日本文理高校の#9臼木彪牙選手。

D-Quest(ディークエスト)
D-Quest(ディークエスト)は、1949年からグローブのの製造をしている「丸和株式会社」が、2019年に立ち上げた自社ブランド。
「野球はもっと、面白い。」をコンセプトに、様々なグローブがラインナップされている。
また、理想的な形状と機能性を追求した、各ポジション(投手・捕手・内野手・外野手)に特化したシリーズ「D9」が人気。
今大会でD-Questのグローブを使用していた選手は、近江高校の#5杉浦憂志朗選手や、大垣日大高校の#4山崎智貴選手など数名。

ONE OF THE ANSWER(ワン オブ ジ アンサー)
ONE OF THE ANSWER(ワン オブ ジ アンサー)は、2023年に誕生した、新興のハイエンドグラブブランド。
柳田選手(ホークス)や万波選手(ファイターズ)とアドバイザリー契約を交わし、一躍有名になりました。
その人気とは裏腹に、グローブは限定販売や抽選形式が中心で、入手困難な希少性の高さも大きな魅力となっています。
今大会でONE OF THE ANSWERのグローブを使用していた選手は、帝京長岡高校の#1工藤壱朗選手です。

デサント
デサントは日本発のスポーツメーカーで、特に野球ウェア分野で高い評価を持つブランドです。
グローブに関しては、近年使用している選手を見かけることが減りましたが、数年前まではプロ野球選手にも使用されていました。
今大会でデサントのグローブを使用していた選手は、長崎日大高校の#1古賀友樹選手です。

甲子園(センバツ)で確認できたグローブメーカー一覧
これまで紹介してきた珍しいメーカーも含めて、甲子園での使用が確認できたグローブメーカーを、まとめて紹介していきます。
- ミズノ:
- ZETT:
- SSK:
- ローリングス:
- ウィルソン:
- 久保田スラッガー:
- アシックス:
- ハタケヤマ:
- 和牛JB:
- ワールドペガサス:
- アトムズ:
- ハイゴールド:
- ディークエスト:
- ザナックス:
- アンダーアーマー:
- ブルースボルト:
- TAMAZAWA(玉澤):
- ドナイヤ:
今大会(第98回選抜高等学校野球大会)では、私の主観ですが、SSKを使用する選手が増加したように感じました。
特に、内野手での使用が増えており、広島東洋カープの矢野選手の影響が大きいのではないかと思います。
また、投手では前回の夏大会同様にミズノの「SPEEDREVO(スピードレボ)」と、ローリングスの「Wizard(ウィザード)」を使用するが目立っていました。
まとめ
今回は2026年春の甲子園で使用されていた珍しいグローブメーカーを紹介していきました。
ここまで解説した内容をまとめると、
近年人気沸騰中のメーカーや、私も初めて聞くようなマニアックなメーカーまで様々ありました。
ほんとうに、高校生のリサーチ力には驚かされます。
私が見つけられなかったグローブメーカーがありましたら、気軽にコメントで教えてくれると嬉しいです!