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【目指せ150km/h!】使うだけで球速が上がる夢のグローブ3選!

【目指せ150km/h!】使うだけで球速が上がる夢のグローブ3選!

こんなお悩みを解決できます!

  • 球速を少しでも上げたい!
  • 投手用でおすすめのグローブが知りたい。

グローブで球速が上がるって知っていましたか?

にわかに信じ難い情報ですが、巷では「球速がUPするグローブが存在する」と噂になっています。

そこで当記事では、使うだけで球速が上がる夢のグローブを3つ紹介していきます!

球速が上がるグローブとは、各メーカーがピッチャーの投球動作に合ったグローブを研究した成果を形にしたものです。

この記事で紹介するグローブを使いこなせるようになれば、球速アップに近づけるかも!

球速が上がるグローブは、従来のグローブとは異なる性質(クセ)を持っています。
グローブとの相性が良ければ、球速UPの効果が得られますが、相性の悪いグローブを選ぶと球速が落ちる可能性もあるので、購入する際には注意しましょう。

球速が上がる投手用グローブ3選

ここからはおすすめの球速が上がる投手用グローブを紹介します。

あらゆる観点から球速アップに効果のあるグローブを厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

ミズノ SPEEDREVO(スピードレボ)

ミズノの「SPEEDREVO(スピードレボ)」シリーズは、2025年から販売が開始された最新モデルです。

SPEEDREVOグラブを使った検証では、球速が約0.34km/h速くなった(※被験者の条件あり)と公表されています。

出典:ミズノ SPEEDREVO 伊藤型

SPEEDREVOグラブの特徴は、握り応えのある仕様です。

ベストなフィット感を追求したバックスタイルと、握り込み動作がしやすいように内袋の中指・薬指部分に工夫がされています。

既製品では、「伊藤型」と「髙橋宏斗型」の2種類が販売されています。

握り込み動作と握り応えに特化することで、無駄なく力を入れることができ、球速のアップに繋がります

今後、プロ野球選手でも使用率が上がるであろうグローブなので、要チェックです!

アイピーセレクト ARMONIA(アルモニーア)

アイピーセレクトの「ARMONIA(アルモニーア)」は、身体とのつながりをテーマに、人間の身体の特性からアプローチした野球用具のシリーズです。

過去には、山本由伸投手がオリックスバファローズ時代に使用していたことでも有名です。

アルモニーアグラブは球速UPを謳っているグローブではありませんが、体幹・バランスを整え体重移動がしやすくなることで、球速UPに繋がると考えています。

出典:アイピーセレクト アルモニーアグラブ Ip.01AR

アルモニーアグラブの特徴は、特許を受けたバックスタイル(アルモニーアバック)です。

アルモニーアバックは、中指を外に出す画期的なスタイルで、腕を伸ばした時に無駄な捻りがなく安定した投球に繋がります。

また、程よいフィット感があり、投球に集中できるのもポイントです。

ただし、クセのあるグローブのため、相性が合う人はいくつか条件があります。

アルモニーアグラブの条件

  • 既製品は、Ip01ARの1型のみ(硬式用)
  • 中指を出すスタイルに慣れが必要(違和感や、捕球時のクセ)
  • グローブの型は、形状からタテ型に限定される。
  • オーバースローと相性が良い(サイドスローやアンダースローは捻りが必要なため)

全員が使いこなせるグローブではありませんが、相性が合う場合は強くおすすめしたいグローブです。

ゴリラ印の野球道具

ゴリラ印の野球道具は、投手に特化したモデルのみを販売するブランドで、柔道整復師の知識が詰め込まれたグローブです。

また、注目を集めているアトムズグループ(アトムズで修業した職人が独立したブランドの集合体)という側面もあります。

過去に栃木の甲子園常連校で行った測定会では、球速が平均で3〜4km/h速くなったそうです。

出典:ゴリラ印の運動用具 SKR型

ゴリラ印の野球道具のグローブの特徴は、投球モーションごとにおすすめのモデルを展開していることです。

ゴリラ印の野球道具の投手用グローブは以下の3モデルがあります。

ゴリラ印の野球道具の投手用グローブ種類

  1. 001型
    • オーバースロー、スリークウォーターの投手におすすめ
    • 標準サイズ(30cm)のややヨコ型
    • 親指以外の4本指で握り込むように使う。
  2. OBK型
    • サイドスロー、アンダースローの投手におすすめ
    • 小ぶり(28.5cm)なヨコ型
    • 親指を利かせて握ることで、体の軸を縦に使いながら回内運動を誘導する。
  3. SKR型
    • オーバースローの投手におすすめ
    • 標準サイズ(30cm)のややタテ型
    • 小指2本入れ仕様になっており、小指側を利かせて捻るように扱える。

これらのモデルは、投球モーションごとに最適な形状となっているため、自分の投球モーションに合ったグローブを使用することで、球速UPに繋がります。(合っていないグローブを選ぶと逆効果)

また、全モデルの共通点として、平裏に特殊素材が装着されています。

この特殊素材によって、手のアーチを作る事でリラックスした状態から筋肉の連動性を作り上げることや、適度な硬さでグローブの潰れすぎを抑制することができます。

なお、既製品は上記3型の硬式用のみ販売されています。

高校野球でも使用率が上がっており、甲子園でも見かける機会が増えそうですね。

手持ちのグローブを改良するポイント!

球速を上げたいけど新しいグローブを買う予算がない人は、手持ちのグローブを改良してみましょう!

上記で紹介したグローブの特徴や共通点を調べたところ、標準的な投手用グローブでも応用できるポイントが3つありました。

それは、「適度な硬さ」「抜群のフィット感」「中指と薬指の連動性」です。

手持ちのグローブを球速が上がるグローブにするポイント

  1. 適度な硬さ
    • 投球時にしっかりとグローブを握り込めるように、グローブの硬さを保つことが重要。
    • グローブの硬さが失われている場合は、革紐交換やグリス充填で硬さを復活させよう。
  2. 抜群のフィット感
    • グローブが手にフィットすることで、余計な力みが無くなります。
    • 指かけ紐やベルト紐を調整して、グローブがブレないようにしましょう。
  3. 中指と薬指の連動性
    • 投球時の握り込み動作では、中指と薬指の動きを重視している。
    • 中指と薬指の間にある指紐をキツく締めることで、連動性が上がります。

これらのポイントを手持ちのグローブで再現することで、これまでに紹介したグローブに近い効果が得られるでしょう。

まとめ

球速が上がるグローブを3つ紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

ここまで解説した内容をまとめると、

球速が上がるグローブまとめ

  • 球速が上がるグローブは、「ミズノ」「アイピーセレクト」「ゴリラ印の野球道具」から販売されている。
  • 球速が上がるグローブのポイントは、「適度な硬さ」「抜群のフィット感」「中指と薬指の連動性」
  • 日々の練習と最高の道具を掛け合わせて、目指せ150km/h!!

球速が上がるグローブは、従来のグローブとは異なる性質(クセ)があるため、相性が重要になります。

グローブとの相性が良ければ、球速UPの効果が得られますが、相性の悪いグローブを選ぶと球速が落ちる可能性もあります。

そのため、購入前には必ず実物を試着することをおすすめします。

最高の相棒(グローブ)を見つけて、自己最速の球速を出しましょう!

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  • この記事を書いた人
グローブ道のプロフィール

グラブ愛好家 Mr.G

名前:Mr.G(ミスタージー)

野球歴20年以上のグローブ愛好家

野球初心者からベテランまでの全野球人向けに野球グローブ専門の情報を発信していきます!

野球グローブでお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。

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